朝早起きをして
1時間くらい走ってきました🏃♂️
もうそれだけで
今日一日
とっても充実した気になります笑笑
トレーニングによって
鍛えた体力というのは
1日や2日でそんなに大きく
変化するものではないです
また
1週間や2週間
トレーニングを休んだからといって
何年もかけて培ってきた能力が
すぐに消えて
無くなるわけでもないです✨
しかし
実際には
ちょっとした疲労や睡眠不足💤
ストレスや筋肉痛などで
本来出せるはずの力が
出せなくなるという側面もあります💦
このように
体力には長い時間かけて
培われてゆっくり変化する
長期的な部分と
少しのことで日々変化する
短期的な部分
があることが分かります
トレーニングや
日頃のスポーツ活動で
長期的な部分を高めることと
維持することだけでは
試合でいいパフォーマンスを
発揮することはできません
なぜかといいますと
長期的な部分は
そのままの形で表に
出てくることはなく
日々刻々と変わる
短期的な部分によって
決定づけられているからです
では、短期的に変化する部分は
どのようにして決まるのでしょうか⁉️
長期的な部分は
スポーツやトレーニングをすることで
向上し、維持されますが
スポーツやトレーニングをやらなくなると
徐々に失われていきます
一方
スポーツやトレーニングによって生じる
疲労はその時には最大でも
トレーニングをしないで
休養をとると
徐々に抜けていきます♨️
実はこの
長期的な部分と
疲労の差によって決まるのが
日々刻々と変化する
短期的な部分です
数字で表すと
トレーニング直後
体力の長期的な部分が+10💪
疲労も最大で−12
だとしたら
その差は−2
その後
長期的な部分が+8まで
下がったとします
しかし疲労が早く抜けて
疲労は−8
になったとします
その差は0
ですね
長期的な部分が失われるスピードよりも
疲労が抜けるスピードが速ければ
この差がどこかでプラスになります✨
この差がプラスになり
数値が最大になった状態
というのが最高のパフォーマンスを
発揮できる時点なのです
ですので
トレーニングを継続して
長期的な部分を高めて
維持することにつとめる一方で
常に十分な休養をとって
疲労を出来るだけ早く回復させ💨
疲労をためないようにすることが
よりよい
パフォーマンスを発揮するために
考慮するべき事ですね
逆に疲労が完全に抜けても
長期的な部分が低下してしまっていても
いいパフォーマンスを
するのは難しくなります
日々身体の状態を把握出来るよう
意識しましょう‼️